ムダ毛の自己処理をつい忘れてしまうことって、ありますよね。特に、脇毛の処理を忘れて恥ずかしい思いをした人も多くいるのでは?
中学生にもなれば、学校のプールが始まる夏は、「剃り忘れる」ことはあってはならないことぐらいの思いのはずです。
いま、中学生は脇毛の処理をどのようにおこなっているのか?思春期を迎え小学生のころとは違う悩みも抱えています。
今回は、中学生の脇毛処理から子供の脱毛について考えてみましょう。
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脱毛は処理して当たり前
小学生は、体の変化の一つとして脇毛が生えてくることに戸惑い、これが良いのか悪いのかという点で悩んでいます。
しかし、中学生になると、「脇に毛は生えていて処理することは当たり前」と思っています。だから悩みとなるのは、その処理方法となります。
脇毛を処理しておきたいと思うタイミングは、以下のようになります。
- 体育でのプールに入るとき
- 部活のユニフォームでの露出
- おしゃれしたいとき
脇毛が見えてしまうタイミングは意外とあります。毛の生え方によっては、毎日処理をしている子もいることが考えられます。
中学生の自己処理方法と事情
中学生になれば、親に相談せずとも脇毛の処理を行うこともできます。
一番多い自己処理方法は、「カミソリで剃ること」です。T字カミソリなら薬局などで安価で購入することができるので、すぐに脇毛の処理を始めることができます。
この他に考えられる自己処理です。
- 毛抜き
- 抑毛クリーム(ローション)
どちらも自宅のお風呂や自室でできる自己処理方法です。
なぜか、こっそり自己処理を始める
自己処理は決して悪いことではありませんが、なぜか親に隠れて始めるケースが多いのも特徴です。
毛抜きは自室でこっそりと始められますし、抑毛クリームは通販などで購入してもパッケージからは分からないようになっています。
思春期ともなれば、意味もなく親に反抗したり会話が少なくなることがほとんどです。自己処理をこっそり始めるのも「親に何か言われることが面倒だ」と思っていることが考えられます。
何があっても自己処理を続けてしまう
自己処理を続けることは誰でも大変です。中学生になれば、続けることのリスクについても理解できます。
- 肌が荒れる(黒スミ・炎症など)
- カミソリで切ってしまう
- 毛が埋没する
例えば、脇毛の処理後には、肌にブツブツができやすい人もいます。
- 赤いブツブツの場合は、炎症を起こしています
- 黒いブツブツの場合は、毛が埋没しています
こんな時は、自己処理を控えて欲しい状態です。でも、中学生は、それが分かっていても自己処理を続けてしまいます。
気持ちとしては、「処理忘れを指摘されることと比べたら・・・。」大人が考える以上に深刻なのかもしれません。
中学生も脱毛したい
「自己処理を続けるより脱毛したい」
この思いは、中学生でも同じです。脱毛すれば、自己処理を忘れても恥ずかしい思いをすることはありません。肌トラブルとも無縁です。
でも、中学生は脱毛に踏み切れない事情があります。
- 金銭的な理由
- 保護者の同意が必要
エステサロンでの脱毛は高額のため、中学生のお小遣いでは手が届きません。
また、未成年者ですから保護者の同意なく脱毛することはできません。
先述した通り、思春期で素直になれない中学生には、脱毛はしたくてもできないのが現状です。
親から声をかけてほしい
中学生がムダ毛の処理に執着するのは、学校生活や友達の関係に直結していることを理解して欲しいです。
実は、冷やかされる、恥ずかしいの延長には、いじめや登校拒否となるケースがあります。
ご両親が考える以上に、今の中学生にとってムダ毛は深刻な問題です。
隠れて自己処理を始めるケースも多いですが、普段と違う様子が見られたら、少しずつ話しかけてムダ毛で悩んでいることを聞いてあげてください。反抗期ですから時間もかかりますが、本音では親に頼りたいはずです。
キッズ脱毛でオススメ2店舗
中学生は、キッズ脱毛となるため大人と同じ脱毛の施術を受けることができません。限られたエステサロンのみとなりますが、中学生でも脱毛ができるのでご安心ください。
では、キッズ脱毛のできる2店舗をご紹介します。
Dione(ディオーネ)
子供の脱毛で一番の不安は、「痛み」です。中学生といえど脱毛の痛みに耐えられるのかは、分かりません。
こちらのエステサロンでは、脱毛の痛みが感じさせないと言われる「ハイパースキン法」を取り入れているので、本人はもちろんご両親にも安心していただけます。
その方法は、毛の周期でいう「休止期」にある「毛の種」に光を照射するからです。通常の脱毛は、生えている毛に光を照射するために痛みがあるのです。
痛みを感じるレベルには、個人差があります。Dioneなら痛みに対する不安を軽減することができるので、その方法について一度話を聞いてみる価値はあります。
対象年齢は3歳からです。ムダ毛に対するコンプレックスを解消してくれます。
ディオーネの詳しい情報はこちら
エピレ
エピレの脱毛の強みは、TBCがプロデュースする脱毛専門のエステサロンであることです。
TBCは、大手エステサロンとして有名なだけでなく、日本人に合う脱毛のために、40年以上研究を続けてきました。エピレでは同じノウハウに基づいた脱毛を行うことができます。
さらに、脱毛をしながら美肌にもなれることが特徴です。
対象年齢は7歳からです。痛みに対する不安を取り除くために、体験プランも用意されています。体験プランは大人もできるので、親子で脱毛することも可能です。
エピレの詳しい情報はこちら
まとめ
中学生となれば、脱毛に対して意識する部分にも変化がでてきます。「恥ずかしい」という経験を避けたいのではないでしょうか?
- 処理を忘れて指摘されること
- 友達や好きな子に毛が生えているのを見られる
人目が一番気になる年頃です。
こうした部分をさらけ出すことも親に相談することもためらいます。
心の傷はずっと残ります。勇気が出せなくなったり、行動に制限をかけてしまうこともあります。
そんな風になる前に、少しずつコミュニケーションを取りながら、一緒に解決できる方法を考えてみましょう。