脱毛の基礎知識

子供にレーザー脱毛をオススメしない2つの理由

多くの人が一括りにしている「脱毛」には「光脱毛」と「レーザー脱毛」の2種類があることをご存知ですか?
大きな違いのある2種類の脱毛ですが、実は子供にレーザー脱毛はあまりオススメできません。どんな理由でオススメできないのか、その理由をこれからお伝えします。

光脱毛とレーザー脱毛の違い

レーザー脱毛は、永久脱毛を可能とする脱毛方法です。この脱毛方法が実施できるのは、医療機関のみで、医師によって行われます。

逆に、光脱毛は、レーザーほどの威力がない光を照射することで毛の抑毛や減毛をしてくれます。こちらの脱毛方法は、医師以外のスタッフが行うことができるので、エステサロンで取り入れられている脱毛方法です。

私たちがこれまで、「脱毛」といっていた施術は調べてみると、実は手段と結果が違うことがよく分かります。

レーザー脱毛のメリット

レーザー脱毛の良いところは、やはり脱毛の効果が期待できることです。
光脱毛より強い光を照射することができますし、永久脱毛を可能にすることができるのは、レーザー脱毛です。
また、医療機関で医師が行うことで、万が一、肌トラブルがあってもすぐに応急処置ができるので、とても安心です。

レーザー脱毛のデメリット

強い光を照射できるので、脱毛のために通う回数も少なく済みますが、その分、痛みを強く感じる人が多く、光脱毛に変更する人もいます。
特に痛みが強いと感じるのは、毛が密集して生えている人、毛が濃い人です。
さらに、効果が期待できる分、費用も高くなります。場合によっては、エステサロンでの脱毛費用の倍以上かかるケースもあるようです。

子供にレーザー脱毛してもメリットが少ない

痛みはありますが、効果を期待するならレーザー脱毛を選択することは間違っていませんが、しかし、子供にレーザー脱毛をすることは、あまりオススメできません。その理由として2つのことがあげられます。

子供はまた毛が生えてくる可能性がある

子供が脱毛を希望するのは、ちょうど成長期に入る10歳前後です。
体の変化に伴い、ワキに毛が生え始めます。もともと産毛が濃い子もいます。

そんな時期に脱毛することは、特に問題はありませんが脱毛が完了しても、この先に毛が生えてこない保証はありません。成長期ですから、ホルモンバランスは安定していません。また、生理がくることで毛が薄くなることもあります。

こうした成長期に、毛が生えてこないようにとレーザー脱毛を行っても、ずっと脱毛したムダ毛のない状態を維持できるかといわれたら、絶対はありません。

肌トラブルが多い

子供の肌は、大人より薄いと言われています。そのため、子供によっては脱毛による肌トラブルは避けられません。

  • 赤く炎症する・・・肌の黒い部分に反応して毛根周りの肌が炎症している状態です
  • 毛が濃くなる・・・レーザー脱毛では一部の毛で毛が濃くなるケースがあります(原因不明)
  • ヤケド・・・レーザー脱毛は高温で毛根を照射します。そのため周辺の肌がヤケドすることがあります。

こうした肌トラブルは大人でもあるので、皮膚の薄い子供にはその確率が高くなります。

子供には光脱毛が安全

子供にレーザー脱毛をオススメできない理由を読んで、納得したママも多いはずです。痛みに耐えられたとしても、肌トラブルがあっては、また子供の悩みを増やしてしまう原因にもなります。
現段階では、子供に行う脱毛は光脱毛を選択する方が安全だといえます。

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キッズ脱毛は限られている

子供ができる脱毛を「キッズ脱毛」といいます。
脱毛機器の進歩により、脱毛ができる年齢が下がったことで可能となりました。

しかし、現状としては、まだまだキッズ脱毛ができるエステサロンは少ない状態です。
自宅から通えるエステサロンでキッズ脱毛ができるのか、まずは探してみましょう。
それでも、見つからない場合でも安心してください。全国展開している2つのエステサロンにて、キッズ脱毛をすることができます。
それが、【キッズ脱毛Dione】と「エピレ」です。

Dione(ディオーネ)

Dioneの最大の特徴は、痛みがほとんどないことです。
光脱毛では、今生えているムダ毛に対して光を照射するとご紹介しましたが、Dioneの場合は、いまは生えていない(休止期)の毛に対して照射しているからです。
この脱毛方法を「ハイパースキン法」といいます。

脱毛する子供の心配は、「脱毛に伴う痛みに耐えられるか?どうか?」です。実際に痛みに耐えられず、脱毛することを諦めてしまう子供もいます。
Dioneなら、そんな心配は最初からありません。子供も継続して通うことができます。

Dioneのホームページでも子供から届いた感謝の手紙が紹介されています。毛深いことを悩む子供の強い味方です。

また、脱毛ができる対象年齢は3歳からで、その費用も小学3年生までは、料金も10%OFFになるので、ママの負担も軽減されます。

まずは、カウンセリングで悩みを相談してください。子供に合った脱毛方法をアドバイスしてくれます。

ディオーネの詳しい情報はこちら

エピレ

エピレの情報として外せないのは、大手エステサロンのTBCが開発した脱毛機器にて脱毛ができることです。

実はエピレは、誰もが知っている大手エステサロンとして有名なTBCがプロデュースする脱毛専門エステサロンなのです。すでに、脱毛としての実績のあるTBCと同じ脱毛機器で、リーズナブルな価格で脱毛ができるのは、とても魅力的です。

さらには、光の照射が強く痛みが耐えられない子供には、少し照射のレベル下げることも可能なので、子供に確認しながら脱毛を行うことができます。
万が一、文章だけでは痛みに対する不安が消えないという子供やママには、脱毛の体験プランが用意されているので、こちらで一度、脱毛してもらい自分で痛みを確認することができます。こちらは、ママも体験することができるので、ぜひ子供と一緒に体験してみましょう。

エピレでの脱毛の対象年齢は7歳からです。料金は大人と一緒ですが、体験プランはいくつか用意されているので、選ぶことができます。
お得なプランで脱毛をしてみましょう。

エピレの詳しい情報はこちら

まとめ

レーザ脱毛について調べてみました。
脱毛の効果は高く期待できますが、痛みや費用さらには、肌トラブルも考えられることが分かりました。
大人でも痛いと思うレーザー脱毛ですから、子供に耐えられるか?不安しかありませんね。

そんな不安を消してくれるのは、エステサロンでの光脱毛です。先に生えてくるムダ毛までに対応できなくも、子供や肌への負担を考えれば、光脱毛を選択することが賢明ですね。

何もしないままネットで情報を収集しているだけでは、何も解決しません。
ぜひ一度、カウンセリングの予約を取り、これまでのことを全部話してください。子供やママにとっても適した答えが見つかるはずです!